車中泊

びわこ箱館山の星空ナイトに行きました【2022ナイトゴンドラ】

2022年10月2日

アフィリエイト広告を利用しています。

車中泊を始めてから、妻が星空の写真撮影に興味をもっています。
私も妻も写真の素人なもので、高価なカメラやレンズを揃えるより、星空が綺麗に撮れるスマホのほうがいいのでは?ということになり、スマホで星空撮影にチャレンジしています。

びわこ箱館山での星空ナイトという星空観察を楽しむイベントを知ったので、滋賀観光を兼ねて参加してみました。

滋賀観光(大阪 → 白髭神社 → 源氏浜 →箱館山)

白髭神社

大阪から、最初の目的地である白髭神社へは、
近畿自動車道 → 名神高速道路 → 湖西道路 → 白髭神社
というルートで行きました。

久しぶりの滋賀県観光だったのですが、名神高速道路の京都東ICの出口から湖西道路へ入るまでの一般道がすごく混んでいました。

土曜日の9時30分ごろに出発し、ナビでは所要時間が2時間ということでしたが、実際は3時間ほどかかりました。

白髭神社は国内で有数の水の中に鳥居がある神社です。
鳥居側(琵琶湖)には交通量の多い道路があり、横断禁止となっていますので、神社境内にある展望台から鳥居を眺めることになります。

白髭神社境内から琵琶湖を眺めました
神社境内の展望台からの眺めです

源氏浜

白髭神社から箱館山へ向かう途中に、お弁当を食べようと源氏浜へ行きました。
もともと、源氏浜へ行く予定はなかったのですが、琵琶湖を眺められる場所でどこか良いところはないかなと車を走らせていたところ、たまたま着いたのが源氏浜です。
天橋立のような雰囲気で木陰は涼しくて、持ってきたお弁当をいっそう美味しく食べることができました。

星空ナイト

箱館山のイベント

お昼ご飯の後、いよいよ星空ナイトが行われる箱館山に行きました。
ゴンドラに乗って山頂へ上がります(ゴンドラ往復大人2,000円/人でした)
星空ナイトが始まる19時まで、3時間ほどありましたので、山頂で遊ぶことにしました。

山頂からは、琵琶湖が見下ろすことができ絶景が広がります。
景色の他にも、子供たちが遊ぶことのできる巨大トランポリンや猿まわし、大人も楽しむことのできるジップラインや巨大ブランコ、風鈴の小道、虹のカーテン(高島ちぢみ)など家族そろって楽しめるイベントが開催されていました。

ゴンドラを降りて、山頂を眺めたところです
ゴンドラの後、リフトに乗って山頂から撮った景色です(写真中央の三角屋根の建物がゴンドラ終着駅です)

いよいよ星空ナイト

18時を過ぎたあたりから、陽が沈み、だんだん暗くなってきました。風も強くなってきて、防寒対策は必須です。
レストラン(第2ヒュッテ)では、暖かい食べ物を食べ星空ナイトに備える人が増えてきました。
そして、19時になると星兄(ホシニイ)の爆笑星空解説が始まり、レストランと外灯の明かりが一斉に消えて、辺りは真っ暗になりました。

そのタイミングで私と妻は、星空撮影をスタートしました。
脚立にスマホを取り付け、1枚撮るのに約4分待ちます。
今回で2回目の星空撮影ですが、撮れた写真がこちらです。

肉眼よりもたくさんの写真が写っています
肉眼でもたくさんの星が見えていました
イベント終了後に外灯が点いて、光が多く取り込まれたようです。明るく光っているのは外灯ではなく月です

イベント時間内(外灯が消えて真っ暗になっている時間を利用して)にできるだけたくさんの写真を撮りました。
申し訳ないのですが、星兄の解説は聞ていませんでしたw。時折、お客さんの笑い声が聞こえてきましたので、宣伝どおり「爆笑解説」だったようです。

琵琶湖の夜景も素晴らしい

初めて参加して気づいたこと

今回初めて参加して気づいたことをまとめたいと思います。

  • 大阪から滋賀へ車で行くとき、京都東ICの出口で混み、湖西道路へ入るまでは渋滞が発生します。時間に余裕を持って行きましょう。
  • 星空ナイトが19時開始の場合、18時過ぎに山頂へ行けば充分です。風が強く気温もぐっと下がるので暖かい服装で行きましょう。
  • イベント中は照明が落ちて真っ暗になり、絶好の星空撮影タイムです。この間に、できるだけたくさん写真を撮りましょう。
  • イベント終了後は、下りのゴンドラが激混みです。イベント終了後15分以内に乗るように案内されていますが、人が多くて無理でした。私が乗れたのはイベント終了後30分以上経ってからでした。待てば乗れますので、焦らずにゆったりした気持ちで待ちましょう。

箱館山以外にも星空観賞のイベントがありますので、今回のことを踏まえて、いろんなところに行って、星空観賞&撮影をしていきたいと思います。

-車中泊