高野山と言えば、大阪市内の小学5年生が2泊3日の林間学校で行くところ、というイメージがあるのは私だけでしょうか。(私、40年ほど前に林間学校で行きましたので、そのイメージが残っています。令和の今はもう違うのでしょうか…w)
そんなことはさておき、紅葉とライトアップがきれいな高野山へ行ってきました。
夜に高野山へ着いてライトアップを眺め、そのまま車中泊して紅葉も楽しんできましたので、その様子を書いてみたいと思います。
大阪市内から高野山へのルート【選択を間違えたので大変でした】
ライトアップされた壇上伽藍などを見たいと思い、21時頃に大阪市内を出発し高野山へ向かいました。
高速道路が近くを通っていないので一般道を通って行きましたが、ルートの選択を間違えたので、大変でした。
通ったのは、大阪市内から国道309号、371号を通って河内長野、九度山町を経由し高野山へ行くルートです。
上のマップではわかりにくいですが、九度山町を過ぎたあたりから延々と山道が続きます。
途中、道路工事のため片側通行になっているところが3か所くらいあって、無人の停止信号が赤の場合、真っ暗な中、2分近く待たなければいけないという状況です。
真っ暗で道が狭く、左右のカーブが連続。距離にして20キロくらいはあったでしょうか。今まで通った山道で一番長く感じました。
助手席に座っていた妻が、気分が悪くなり高野山に着くなりトイレに直行しました。
高野山に近づけば山道になるのは仕方ないのですが、下のルートのほうが山道の影響は少なかったと思います。ちなみに、帰りはこのルートで帰ってきました。こちらのほうがおススメです。
夜間のライトアップ
高野山には23時ごろ着きました。ライトアップ…ひんやりとした空気の中とてもきれいでした。
とにかく紅葉がきれい
高野山には駐車場がいくつかありトイレも併設されているので、駐車場で車中泊させていただき翌日に紅葉を楽しみました。車中泊している車は数台だけでしたが、8時頃には駐車場は満車となり、観光客の方も増え始めました。
紅葉にカメラを向ける方がたくさんいました。
もみじの赤、イチョウの黄色、まだ紅葉していない木の緑、空の青。
改めて思いますが、自然って良いですね。
高野山には観光スポットがたくさんありますが、紅葉を見に行くだけでも楽しめます。
宿坊に泊まることも楽しそうです。
今回行けなかった奥之院などへは改めて行きたいと思いました。
40年ぶりの高野山、満喫しました!