最初の車中泊地、道の駅メルヘンおやべからの2日目の様子を書いていきたいと思います。
2日目の観光のメインは、黒部峡谷のトロッコ列車です!
前編はこちらにありますので、まだの方はチェックをお願いします
目次
黒部峡谷のトロッコ列車
道の駅メルヘンおやべから北陸自動車道で約1時間の行程です。
昨日とは打って変わって良い天気で、高速道路を走っている間、遠くの立山連峰がとてもきれいでした。
ちょっと失敗したこと…
車で近づいていくと、最初に富山地方鉄道の宇奈月温泉駅が現れます。
このあたりで駐車場を探さなくちゃ!と思ってしまい、近くの立体駐車場(料金は良心的)に停めました。
車から歩いていくと、宇奈月温泉駅を通過し、その向こうにトロッコ列車の宇奈月駅が見えてきました。宇奈月駅の周りには駐車場もありました。
こっちやったかぁ!!となりましたので、ご注意ください。
運行区間
宇奈月駅から欅平(けやきだいら)駅が全区間となりますが、私たちが行った4月30日は宇奈月駅から笹平駅までの区間(全体の1/3くらいでしょうか)で運行されていました。
往復で約1時間20分の列車の旅です。
区間は短かったですが、めちゃめちゃ綺麗で充分楽しめました。
チケットと混み具合
予約していなかったので、当日券があることを前提に行きました。
13時10分ごろに駅に着いて当日券を買うことができました。13時32分発の窓のないオープン型の車両のチケットです。
1両に10列ほどの長いすがあり、私たちを含めて3家族のみの乗車でした。なので、自然とソーシャルディスタンスを取りながら、ゆったりと座ることができました。
繁忙期なら予約しないとチケット取れないのかなあ…。
服装
今回の車中泊旅では、暑くなることを想定して防寒着は持って来ず、パーカーのみでした。
でも、寒いです。
なので、黒部峡谷へ来る前にアウトレットに寄って上着(ウィンドブレーカーみたいなもの)を買ってきました。買って正解です。
トロッコ列車ではいくつかのトンネルを通りますが、トンネルの中がかなり冷えますし、オープン車両で風も吹きますので、この時期は寒さ対策が必要だと思いました。
宇奈月駅に戻ってきてから、歩いて15分ほどの所にある宇奈月ダムへ行きました。
放水していてダイナミックでとても迫力がありました。
下の写真は、フレームが設置されている写真スポットから撮ったものです。
この後、宇奈月ダムまで更に歩いていきました。
温泉と晩御飯
金太郎温泉へ
日帰り温泉を探し、今日は金太郎温泉(魚津市)へ行きました。
金太郎温泉の夜の外観は、赤いネオンで「金太郎温泉」と浮かび上がっていて、昭和の雰囲気がありありで、正直大丈夫かな?というのが第一印象でした。
でも、駐車場に着くとすでに硫黄の匂いがして、中に入るととてもお洒落で、露天風呂などが楽しめ泉質もよくて肌がすべすべになりました。
晩御飯は地元スーパーで購入
今日も地元のスーパーでお寿司と刺身、ビールを買いました。
夕方18時頃にスーパーに行くと、半額とか3割引きになっていて、上のお寿司はなんと300円でした。
安いし美味しいし車で食べられるし、めちゃめちゃ良かったです。
2日目の車中泊地は、有磯海SAで
金太郎温泉の後、北陸自動車道の有磯海SAに移動し2日目の車中泊をしました。
今日は、宇奈月ダム周辺をよく歩いたし、地ビールを飲んでお刺身食べてお腹いっぱいになったので、すぐ就寝しました。
サービスエリアだったのでエンジン音とか気になるのかなと思っていましたが、ぐっすり寝れました。
翌朝、サービスエリアでお土産を買って、北陸自動車道を通って大阪まで帰りました。
ゴールデンウイークの前半最終日で渋滞にあうかと心配していましたが、渋滞に引っかかることなくスムーズに帰ることができました。
車中泊してわかったこと(まとめ)
初めて車中泊をして、わかったことがあります。
- 夕方のスーパーマーケットでは、ご当地のおいしい食材が半額とか3割引きとかで安く買え、しかも、美味しすぎる!
- 温泉に行くのにバスタオルは不要!浴場から出る際にフェイスタオルで「拭いて絞って」を3回くらいすれば、バスタオルが要らないくらい乾きます。荷物を減らすこともできますし。
- テーブルは必須!ご飯を食べる時、スマホをちょっと置く時など車中泊では要ります。しかも脚のないテーブルなので、邪魔にならなくて良いです。
- 朝、すべてのガラスに結露がすごい!タオルではない結露を取るアイテムをどこかで手に入れたいなあと思いました。
- 4月下旬から5月にかけては、まだまだ寒い!冬用シュラフまでは要りませんが、トレーナーやパーカーなどあったほうが良いです。
- まだまだ寒いこともあり、お湯を沸かせる車載ケトルがあればいいなと思いました。車内でご飯を食べる時に、あったかいお味噌汁があれば、さらに美味しいですし。
- 車内に設置するルーフネットやルーフラックがあれば、さらに過ごしやすい感じがしました。
次回の車中泊に向けて、アイテムなど少しずつ揃えていきたいと思います!